2025.01.10
こんにちは!三戸高校みらい探究コースの市村舞冬・大村光・小野紗彩・日保玲唯菜です。
今回は、私たちの住む三戸町にあるカフェ「いなかふぇHOT ELEVEN (以下、いなかふぇ)」と紹介します。
いなかふぇを取り上げたきっかけは、店名を知っているものの、実際に訪れたことがない人が私たちの中にも多かったことです。
おそらく、三戸高校の生徒の中にも行ったことがない人が多いのではないかと思います。
そこで、まず私たち自身がいなかふぇの魅力を知り、その魅力を伝えることで、多くの人に足を運んでもらいたいという思いからこの記事を作成しました。
まずは私たち自体がいなふぇを知るために、オーナーの西澤剛介さん(以下、西澤さん)にお話を伺いました。
質問①:いなかふぇHOT ELEVENはどんなお店ですか?
西澤さん:いなかふぇは、元美容院だった空き家をリフォームしてオープンしたカフェです。当初は飲み物だけを販売していましたが、ある時、お客さまから「食べるものが欲しい」との要望を受け、メニューを充実させた結果、次第に「カフェ」ではなく「カレー屋」として認識されるようになりました。
現在は一階の店舗のみを利用していますが、いずれは二階を町民の皆さんが自由に活用できる空間にしたいと考えています。その実現に向けて、三戸高校のクリエイティ部と協力しながらリフォームを進めています。
質問②:なぜ、この店名にしたのですか?
西澤さん:11ぴきのねこに関連して名前を付けました。
質問③:なぜカフェを経営しようと思ったのですか?
西澤さん:住民の休める空間を作りたかったからです。
また、住民の皆さんに楽しんでもらいたいとも思ったからです。
質問④:どんな年齢層のお客さんが多いですか?
西澤さん:老若男女問わず来店されますが、ランチの時間帯では、サラリーマンが多く来ますね。
質問⑤:カフェのおすすめメニューを教えてください。
西澤さん:リンゴを使ったクラフトカレー・三戸町のりんごを使ったアップルパイです。メニューは、月毎に変わります。
質問⑥:内装で一番こだわった点を教えてください。
西澤さん:三戸町にはないような内装を目指して、スターバックスやゲーム・アニメに登場する喫茶店をイメージしました。
質問⑦:一番のやりがいを教えてください。
西澤さん:地域住民の皆さんが、空き家だった場所がいつの間にか変わり、「カレー屋」として認識されていく様子を見ることです。
西澤さん、インタビュー受けていただきまして、ありがとうございました!
いなかふぇは、最初は飲み物だけを出していたけど、お客さんの要望でカレーやアップルパイが楽しめるようになり、今では人気のカレー屋さんのような印象を持たれるお店になったというのが面白いですね。
皆さん、三戸町にお越しの際は、ぜひ「いなかふぇHOT ELEVEN」をご利用ください!
<いなかふぇHOT ELEVEN>
・オーナー:西澤 剛介さん
・住所:青森県三戸郡三戸町同心町33−1
・電話番号:0179−37−4769
・営業時間:11:00~18:00
・定休日:火曜
・SNS:https://x.com/SANNOHE_SQUARE
<編集後記>
元々は、飲み物だけを提供しようとしたところ、お客さんの要望によってカレーやアップルパイなどを提供する事になったことに驚きました。町の人の憩いの場所を作ろうとする努力を知ることができてよかったです。
三戸高校みらい探究コース
私たちの感じた地域の魅力や興味を記事にしました。