「わんこそば」ならぬ「わんこつつけ」

2023.02.21

こんにちは!三戸高校BMC(ビジネスマネジメントコース)3年です。

今回は、私の住む三戸町の郷土料理つつけ(かっけ)をアレンジした、「わんこつつけ」をご提案します。

つつけとは、昔、南部藩の殿様がこの地でそばを食べたところ大変おいしく「このようにうまいものを庶民は食べてはならぬ」とご法度にしたために、人々はそばを作るときに出る切れ端を三角に切って練味噌をつけて食べたのがはじまりと言われる歴史ある郷土料理です。

つつけと読んでいるのは、三戸町、田子町、南部町あたりで、他地域ではかっけと呼ばれています。

また、練味噌にはにんにく味噌、ネギ味噌、ゴマ味噌、クルミ味噌など各家庭や地域によって様々なバリエーションがあります。

そんな地域の郷土料理のつつけを「わんこつつけ」としての食べ方を提案するのか。

「つつけって何?」「つつけ食べたことない」

そんな人に面白く楽しくつつけを知って食べてほしい!!!と思ったからです。

三戸町を代表する食文化であるつつけを若い世代や食べたことがない人に知ってもらいたいと思い、わんこそばをアレンジしてわんこつつけを考えました。

場所も観光客が立ち寄りやすい道の駅さんのへ敷地内にあるSAN・SUN産直ひろばでやったら沢山の人が来てくれそうだと思いました。

SAN・SUN産直ひろば運営の皆さん、ぜひご検討ください。また、ご興味持ってくださった皆さまも実現への応援よろしくお願いします!

 

<SAN・SUN産直ひろば>

住  所  〒039-0141 青森県三戸郡三戸町川守田西張渡39−1

電  話   0179-22-3266

営業時間  8時30分~18時00分

定  休  日  なし

Webサイト https://sansunsanchokuhiroba.com/

 

<編集後記>

・記事を書いての感想

三戸町の食べ物で一番先に思いついたのが「つつけ」でした。

最近の人は、つつけを食べない人や、食べたことがない人が多かったので、わんこそばをアレンジした「わんこつつけ」を考えました。

三戸町の食べ物はおいしいものばかりで、古くからの食文化もあります。

もし、わんこつつけが実現したら、つつけを食べてみたい人、食べることに自信がある人にぜひおすすめしたいです!

三戸高校ビジネスマネジメントコース

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