青空の下に広がる赤い絨毯

2023.01.06

こんにちは!

三戸高校のビジネスマネジメントコースの飯原 芽生、佐藤 栞菜、大坊 未来です。

今回、私たちが住んでいる田子町にある大黒森(おおくろもり)に広がるつつじについてご紹介します。

大黒森とは、標高719mの田子町にある山です。太古の時代から精霊が住んでいるとの言い伝えがあり、青森県で唯一のヤマツツジの群生地で、5月下旬~6月上旬には「大黒森つつじまつり」が開催されます。

10万本ものヤマツツジが咲きほこり、6月上旬には頂上一面が赤色に染まります。山頂には木製の展望台があり、登ってみると、360度の展望が広がっています。

そこから見える景色は、まるで赤い絨毯のように見えます。亜高山帯の珍しい植物も多く見られ、山頂の展望台からは岩手山が望めます。遠くは、八戸・三沢沖までを望めます。

道も緩やかなため、軽い登山をしたい方々や、子供と一緒にピクニックに行きたい人にもお勧めです。

しかし、緩やかといっても山道ですから、登山する際は細心の注意を払ってください。

 

<大黒森つつじまつり>

・住  所:青森県三戸郡田子町大字田子字川代ノ上ミ

・開催時期:5月下旬~6月上旬

 

<編集後記>

・記事を書いての感想

ヤマツツジのほかにも亜高山植物というものが生えているということを初めて知りました。(佐藤 栞菜)

大黒森に有名な場所があることを知らなかったので、知れてよかったです。(大坊 未来)

大黒森のツツジについて知る機会があまりなかったので、知ることができてよかったです。(飯原 芽生)

三戸高校ビジネスマネジメントコース

三戸高校ビジネスマネジメントコース

高校生の目で見る地域の魅力をご紹介します!