出会いはガーリックセンターで!

2024.12.20

こんにちは!
三戸高校3年みらい探究コースの畠山と日澤です!

今回は、私たちの住む田子町にある「田子町ガーリックセンター(以下ガーリックセンター)」を紹介します!

ガーリックセンターは国際交流とにんにくの産業のさらなる発展を主な事業の目的として、1993年に設立されたところです。
私たちは、ガーリックセンターを多くの人に知ってもらうことで、田子町の地域活性化に繋がるのではないかと考えました。

そこで、私たち自身がガーリックセンターのことを知るために、職員の佐藤恵子さんにお話を伺いました。

田子町ガーリックセンターでの取材の様子(中央が佐藤恵子さん)

 

はじめにギフトショップ(以下、店舗)でのおすすめ商品を聞いてみました。
おすすめ商品は、「ジャッツ タッコ―ラ」、「生にんにく」、「にんにくラーメン」などのにんにくを使った商品です。

店舗おすすめ商品その①
田子町の特産品であるにんにくを使った「ジャッツ タッコ―ラ」。
今までにない新感覚の味を楽しむことができる商品です。

田子町の特産品であるにんにくを使った「ジャッツ タッコ―ラ」

 

店舗のおすすめ商品その②
通常の乾燥にんにくに比べ水分量が多く、ホクホクとした食感が特徴の「生にんにく」。
ただし、購入できる期間はにんにくの収穫期となる6月〜7月限定ですのでご注意ください。
事前に問い合わせするのがいいかもしれません。

それ以外の期間でも、大粒で1片が大きく実がよくしまり、雪のような白さと品質の良さが特徴のおいしい乾燥にんにくが買えますので安心してください。

大粒で雪のような白さが特徴の田子産にんにく

 

店舗おすすめ商品その③
麺ににんにくを練り込んだ「にんにくラーメン」。
麺自体からにんにくの味と匂いを感じられ、とても美味しいです!

麺ににんにくを練り込んだ「にんにくラーメン」

 

次にレストランのおすすめメニューを聞いてみました。
レストランのおすすめメニューは、「ガーリックステーキごはん」です!
「ガーリックステーキごはん」は、9種類のオードブルと3種類のお肉を食べることができます!

9種類のにんにく創作オードブルと3種類のお肉を食べることができる「ガーリックステーキごはん」

 

おすすめの他、気になることを佐藤恵子さんへ引き続きインタビューしてみました。

田子町ガーリックセンターでの取材の様子(中央が佐藤恵子さん)

 

Q.ガーリックセンターを建てたきっかけはなんですか?

A.ガーリックセンターは、姉妹都市の場がほしい、公民館がほしいという理由で建てられたそうです。
正式名称は、「一般財団法人田子町にんにく国際交流協会」です。

Q.やりがいを感じることはなんですか?

A.「田子っていいところだなぁ」「来てよかったなぁ」と言ってもらったときに嬉しいです。また、「よくここまでやるね」「振り切ってるね」と言われると「でしょ?」と言いたくなるほど嬉しいです。

Q.新商品を開発するために苦労したことはなんですか?

A.商品を作ること自体はあまり苦労はないですが、新しく作っても売れないものがあるので、それを売るためにどうするのか考えています。

Q.今後についてはどのように活動していきたいですか?

A.後継者を育成することと新しい人材を取り入れることに力を入れたいと考えています。また、SNSを使い、田子町のことを広めていきたいです。

以上がインタビューの主な内容でした。
佐藤恵子さん、お忙しい中ありがとうございました!

このように魅力いっぱい、美味しいものいっぱいのガーリックセンター。
皆さん、ぜひ遊びに来てください!

 

<ガーリックセンター>

・住所:青森県三戸郡田子町田子字田子11

・電話番号:0179-32-3165

・営業時間:ギフトショップ・・・9:00~18:00(12月~3月 9:00~17:00)

レストラン・・・平日11:00~14:00 土日祝日11:00~15:00

・定休日:不定休 ※臨時休業あり レストラン火曜日定休

・休館日:12月30日~1月2日

インターネットからでもにんにく商品を購入することができます。

 

<編集後記>

ガーリックセンターで取材をして、建てたきっかけややりがいを感じることなどを知ることができました。おすすめメニューに、にんにく餃子が入っていて、びっくりしました。(日澤)

ガーリックセンターで取材してみて、日本人だけでなく海外との交流も深めていることが分かったし、田子町の特産品である田子にんにくを使った商品も販売していることがわかりました。(畠山)

三戸高校みらい探究コース

三戸高校みらい探究コース

私たちの感じた地域の魅力や興味を記事にしました。