「今すぐ人手が欲しい……」
「季節限定のお手伝いを
募集したいんだけど……」
そんな声を集めた、
三戸エリアの短期求人・内職求人一覧です。
こんにちは!
三戸高校のビジネスマネジメントコースの飯原 芽生、佐藤 栞菜、大坊 未来です。
今回、私たちが住んでいる田子町にある大黒森(おおくろもり)に広がるつつじについてご紹介します。
大黒森とは、標高719mの田子町にある山です。太古の時代から精霊が住んでいるとの言い伝えがあり、青森県で唯一のヤマツツジの群生地で、5月下旬~6月上旬には「大黒森つつじまつり」が開催されます。
10万本ものヤマツツジが咲きほこり、6月上旬には頂上一面が赤色に染まります。山頂には木製の展望台があり、登ってみると、360度の展望が広がっています。
そこから見える景色は、まるで赤い絨毯のように見えます。亜高山帯の珍しい植物も多く見られ、山頂の展望台からは岩手山が望めます。遠くは、八戸・三沢沖までを望めます。
道も緩やかなため、軽い登山をしたい方々や、子供と一緒にピクニックに行きたい人にもお勧めです。
しかし、緩やかといっても山道ですから、登山する際は細心の注意を払ってください。
<大黒森つつじまつり>
・住 所:青森県三戸郡田子町大字田子字川代ノ上ミ
・開催時期:5月下旬~6月上旬
<編集後記>
・記事を書いての感想
ヤマツツジのほかにも亜高山植物というものが生えているということを初めて知りました。(佐藤 栞菜)
大黒森に有名な場所があることを知らなかったので、知れてよかったです。(大坊 未来)
大黒森のツツジについて知る機会があまりなかったので、知ることができてよかったです。(飯原 芽生)
こんにちは!
三戸高校のビジネスマネジメントコースの阿部 来夢です。
今回は、私の住んでいる岩手県二戸市にある、座敷わらしで有名な緑風荘について紹介します!
緑風荘は、いわて銀河鉄道の金田一温泉駅から車で約5分の場所にある、座敷わらしで有名な温泉旅館です。2009年10月に不慮の火災により全焼してしまいましたが、2016年5月に約6年半ぶりに営業を再開し、利用客の好評などから話題にも上がり、数多くの取材を受けています。
食事は短角牛やアユなどのふんだんな地元食材を使った郷土料理を食べることができ、温泉はとろりとした感触で優しいお湯で、年齢問わずどなたの疲れも癒してくれます。
そして緑風荘を有名にした座敷わらし。出会うと幸運が訪れると言われています。多くの宿泊客からも様々な声が挙げられています。
美味しい食事に身体を癒すお湯。そして縁起の良い座敷わらしに会えるかもしれない緑風荘。皆さんも行きたくなりませんか?
ぜひ、座敷わらしに会いに来てください!
<緑風荘>
・住 所:岩手県二戸市金田一長川41番地
・電話番号:0195-27-2131
・公式Web:https://www.zashiki-warashi.co.jp/kanren.html
<編集後記>
・なぜこの記事にしようと思ったか
さらに多くの人に来てもらい、座敷わらしに会って幸せになってほしいと思ったからです。そして、温泉に入り自然の中で日頃の疲れを癒してほしいと思い、緑風荘を記事に取り上げました。
・この記事を作ってみて
どんなことをすればさらに多くの人が来てくれるのかを考えるのが大変でした。この記事を見て多くの人が緑風荘に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
三戸高校 ビジネスマネジメントコース 阿部 来夢
4月29日(木)より、コワーキングスペースSANNOHEがオープンします。
場所は、三戸町アップルドーム(川守田元木平8-1)2階の町民サロンになります。
コワーキングスペースSANNOHEの概要は以下の通りです。
開館時間 :午前9時~午後8時30分
定休日 :年末年始(12月29日~1月3日)
空間構成 :共用スペース(21席 / 91.22㎡)
個室スペース(2席 / 14.35㎡)
ミーティングルーム(6席 / 3.75㎡)
※全体面積109.32㎡
皆さまのご利用をお待ちしています!
割烹白山は元々、魚屋さんだったそうです。
魚屋さんから食堂に変わったきっかけは結婚披露宴でした。
当時は結婚式を公民館で行っており、日頃商売をする人たちで集まって
結婚式をプロデュースしていました。
社長は料理が得意だったため、料理長として結婚披露宴を盛り上げていました。
そこで、社長が振舞っていた料理が、「川蟹すいとん」だったそうです。
家庭でも、川蟹スープは作られていましたが、
先代が作り出す絶妙な川蟹スープが好評で、
郷土料理である、ひっつみと掛け合わせて
川蟹すいとんを看板メニューとして、食堂をはじめました。
これが割烹白山の始まりです。
本庄さんは川蟹すいとんの復活だけではなく、
未来に綺麗な川を残すための活動もしています。
具体的には、毎年7月の下旬から8月の上旬に
川祭りというお祭りを行っています。
お祭りでは、熊原川の川の中が巨大なプールに変わり、
川魚つかみ取りやいかだ&チューブでの川下り遊びなど
川だからこそできる遊びを一日限定で行っています。
普段は、川で遊ぶのは禁止されていますが
子供たちに川へ気持ちを向けてもらいたいという想いから
お祭り当日だけ、許可を取り、開催しています。
川祭りの様子を写真で見させていただきましたが、
子供たちの笑顔がまぶしくて、自然と頬がほころびました、、
地域活性化と聞くと、地域でイベントを行う、特産品を使って商品開発など
時代に合わせて新しいものを追い求め、新しいことをしなければならない
新しいこと=地域活性化になってしまいがちです。
ですが、新しいことだけが、活性化だけではなく
懐かしい、守りたい、といという愛おしい気持ちになれる
元々あったものをもう一度“復活”させることも
地域の未来につながると学ぶことができました。
多くの人の想いと手間が詰まった川蟹すいとん
三戸に来たら、ぜひ川蟹すいとんに会いに行ってみてください!
そしてこの川蟹汁、とてもまろやかで殻を全く感じないため、
機械を使って作っていると当然のように思っていたら、
今でも包丁の上側(峰)を使い手作業で川蟹を
叩いて砕いているとのことでした。
そのため、1日20食しか作れないそうです。
納得ですね…。
しかも、味付けは醤油のみ!
(ちなみにこの醤油は今回取材させていただいた小野寺醸造元さんの商品)
インターン生も大牧編集長も驚きを隠せませんでした。
味噌が入っているような濃厚さ。
この濃厚さを蟹と醤油だけで出せるなんて、
料理人さんの腕には尊敬です。
手作業で叩くのが一番大変だろうと思いつつ、
一番苦労することをうかがうと川蟹はとてもデリケートなため
ピンセットを使って泥をとり綺麗に磨いてから調理するので
その作業が1番大変とのことでした。
実際に川蟹も見させていただきました。
小さな体にミソがつまっていました。
ほうほう、この蟹たちが美味しい汁になるのだなと思いつつ
殻を叩いたり写真を撮ったり私達インターン生は
興味津々で川蟹を見つめていました(笑)
この日いただいたのは海鮮丼とスイーツ、コーヒーも一緒についた
川蟹すいとん定食1,100円(税込)。
寒い体に染み、川蟹の旨味がギュッと詰まった
本当に濃厚で美味しい蟹の汁でした。
中にはたくさんのひっつみ(すいとん)。
コシもあり、もちもちしていて美味しかったです。
最後にこの蟹汁!
みなさんの家庭でも食べることができます!
しかもしかもアレンジもできちゃうそうです!!
まず、川蟹スープ(1,200円+税)。
こちらは、炊き込みご飯やパスタ、リゾットにアレンジ可能。
また、今回取材させていただいた小山田煎餅店の
「てんぽ」を入れても美味しいそうです。
(うわあぁ食べたい…想像するだけでよだれが出ちゃう!!)
次に、川蟹カレー250g(750円+税)。
結構たっぷりルーが入っていて、わざわざ皿に移さなくてもいいように
容器での販売。(優しい配慮…。)
最後に川蟹せんべい10枚(350円+税)。
お手軽な価格で川蟹汁の風味をお口いっぱいに楽しめます!
みなさんもぜひご家庭で頭を叩かれても気づかない
濃厚まろやか川蟹汁を召し上がってみてください!
成蹊大学3年 鈴木晴野
と笑顔で語ってくれたのは、禰宜(ねぎ)の山崎貴行さん。
ステンドグラスやねこのキャラクターなど、
ほかの神社では見られない光景が広がっていましたが、
大阪と言えば、食い倒れ人形。関西と言えば恵比寿さん。じゃあ青森と言えば、、?
というときにぱっと浮かんでくる、青森=○○を生み出したい
という気持ちを持っていたそう。
そこで三戸をみこと呼び、天照大神のお使い招き巫女みこにゃんを
山車アーティスト夏坂和良さんと共に誕生させ、
相方としてイギリスロンドン出身のキャサリン(写真に向かって右)が
誕生したそうです。
彼女達は、三戸大神宮の看板キャラクター、
いやアイドルともいえる存在で
地元の方たちの愛をたくさん貰っていました。
山崎さんは自分自身で三戸大神宮のことについて、
Twitterで発信しており、なんとフォロワーは1000人超え!!
そのほかにも、三戸大神宮ではハロウィンなどのイベントを
行っており、当日は神社にかぼちゃを置いたり、
みこにゃんやキャサリンの仮装をした人や子供たちで賑わうそうです。
キャラクターからイベントまで神社がやっているとは
と思えないことをされていますが、他の神社から批判的な意見は
なかったのか気になりますが。。
やはり、周りからの神社のあるべき姿ではないという話もあったようです。
ですが、格のある神社とそうではない神社の二つがあって良いのではないかと。
基盤に歴史があるからできることでもあり、楽しいことをみんなでやる。
ただそれだけのこと。
これはこうあるべきだという枠にとらわれないで、
日々を楽しくしようとしている
山崎さんの姿は、アグレッシブでファンキーで惚れてしまいそうでした(笑)
郵便局だけでなく遺族のもとにも
段ボールで保管された多くの作品があったそうです。
ここから、11ぴきのねこたちは段ボールの暗闇から抜け出し、
徐々にたくさんの人の目に触れ人気になっていきます。
フレーム切手第1段「馬場のぼるとねこたち」は増刷4回の大ヒット!
2020年4月には第8弾のフレーム切手が発売されました。
三戸郵便局では、オリジナルフレーム切手だけでなく、
記念の押印サービスや毎月第3日曜日に開局する「ミャンのへ郵便局」など
さまざまな取り組みをしています。
2月22日には、にゃんにゃんにゃんの日(猫の日)にちなんで
記念した期間限定の小型記念通信日付印を実施していて、
三戸の郵便局に南は鹿児島、北は北海道から
全国のたくさんのねこファンが三戸郵便局を訪れます。
↑郵便局には感想ノートが置かれていて、
たくさんの絵やコメントが!中には5度目の訪問の方も…
愛を感じます!!
このように三戸町を、11ぴきのねこで盛り上げた火付け役!
昨年還暦を迎えられましたが、まだまだ元気な、ねこ局長こと橋本局長。
橋本局長はねこ局長と名乗りTwitterでつぶやいていて、
今では8000人を超えるフォロワーがいます。
このTwitterがきっかけで三戸郵便局を訪れる方もいるそうです。
(61歳でSNSをこなしているとは尊敬!!)
そして、食器からバックまで幅広い商品が揃う、11ぴきのねこグッズ。
2020年はバッグで有名なブランド「アウトドアプロダクツ」とのコラボで
リュックや長財布も販売しました。
それらのグッズ全て橋本局長が企画!
商品化する時にメーカーの方に協力していただくそうですが、
実現させるまでは一苦労。
1人ではできない。みんなの協力でできています。
とのことでした。
また、橋本局長は2015年、青森県からおもてなしアワードで
「おもてなし達人賞」を受賞。
2018年には、「青森県観光連盟理事長賞」も受賞しています。
まさに地域おこしの鏡!!!
橋本局長は、11ぴきのねこで三戸町を盛り上げていますが
その背景には、三戸にいなくても三戸を思い出すきっかけにしてほしい!
11ぴきのねこを通じて三戸町に対して誇りを持ってほしい!
という熱い思いがありました。
(う〜感動…泣)
↑局長室にはたくさんの11ぴきのねこのぬいぐるみ!
↑外の車庫には「ねこナンバー」をつけたバイク。
最後に、猫好きな私は、11ぴきのねこの缶バッジを
『道の駅さんのへ』で購入し郵便局を訪れていました。
(ねこ局長に対抗しようと思いカメラにつけて取材したのですが、
ねこ局長はピンバッジと缶バッジのダブルで
11ぴきのねこ愛には負けた気がしました…。)
↑可愛いのでとってもオススメ!
↑ポストカードもいただきました
取材を通して、ますます猫が、いや可愛い11ぴきのねこたちと
熱いハートを持ったねこ局長が好きになりました!
皆さんもぜひ、11ぴきのねことねこ局長に会いに
三戸郵便局を訪れてみてはいかかでしょう!?
成蹊大学3年 鈴木晴野
果樹の木は、春の芽吹き前に選定という大切なお仕事があります。
この選定のお仕事をされているのが、
丸末果樹農園3代目園主の船場敏(ふなばさとし)さん。
主にりんごを育てていますが、
その他にもトマトやさくらんぼを育てています。
こちらはトマトの栽培途中。
奥さまの船場和子(ふなばかずこ)さんは
栽培もですが経理の面で支えています。
夫婦で二人三脚になり、営んでいるすてきな農園。
主に有機肥料を使い汗水流して育てられている
作物は、9割が直販、1割が市場出荷だとか。
自分で作ったものは自分の手で売りたいという
あつい想いをもつ船場さん。
こちらの『ぶどっぷるジュース』は
丸末果樹園でつくられた
ぶどうとりんごを合わせたジュースや
その原液を使った『ぶどっぷるサイダー』が
佐瀧本店で開発されました。
無添加ストレートジュースのため、
小さなお子さまでも安心して飲んでいただけます。
ぶどうのさわやかな味とりんごのすっきりとした甘さが
よく混ざり、とてもおいしいジュースでした。
お土産屋さんや道の駅などで
りんごジュースがたくさん売られていますが、
その中でも11ぴきのねことコラボしているラベルのジュースは、
この丸末果樹農園のストレートジュースのみ。
ぜひお土産に買ってみてはいかがですか?
取材させていただいた船場さんありがとうございました。
産業能率大学3年 石井友理
三戸駅から車を走らせること10分で到着。
そうです、これが三戸町で有名な
観光スポットとなる“三戸望郷大橋”です。
橋を渡る前に出迎えてくれたのは
田子にんにくと田子牛。
農業振興地域である南部町、三戸町、田子町を
東西に結ぶ「三戸地区広域営農団地農道整備事業」の
一環として建設されました。
右を向けば馬淵川。
左を向けば青い森鉄道。
地方のため、電車の本数は少ないはずなのに
貨物列車でしたが見られました!ラッキー!
都会では当たり前のように通っている電車も
地方に来るとあまり見ることがないため、
見られたらラッキーと思える楽しさも気づくことができました!
こちらは下から見た写真。
天気が良く、とても綺麗に撮れました。
上からみた景色とまた違い、とても新鮮でした。
上から見るか下から見るか・・・。(笑)
最後にインターン生3人のオフショット。
車が来ない隙に20分もパシャパシャと写真大会を。
旅の途中の気休めに三戸望郷大橋に
訪れていてはいかがでしょうか?
Instagramで三戸望郷大橋と調べると
とっても素敵な写真が出てくるので
ぜひチェックしてみてください!
普通の木は樹齢が約十年から数十年。
くわえて、青森に樹齢100年を超える松はとても希少。
そして、この関根の松、五右衛門の祖先、
一戸兵部綱定という人が藩主から賜った盆栽松だそうです。
つまり、元々ここに生えていたわけではなく移植された松!
一戸家によって代々大切に育てられ今もこうして残っているというわけです。
とにかくこの松がとても長生きで、
すごいこと、大切にされてきたことがよくわかります!
↑とても立派な松の姿。
堂々とそびえ立つ松の姿を目に焼きつけ、
11ぴきのねこの石像が待つ図書館へトイレ休憩ということで戻ると…
館内には馬場のぼる先生の作品が展示されている
大きなショーケース。
(馬場のぼる先生は三戸町で生まれ、多くの賞を受賞した
漫画家さんで『11ぴきのねこ』シリーズ絵本は
ロングセラーとしてこどもたちに愛されています。)
ショーケースの向かい側には…
なんと!11ぴきのねこの大きな人形が!
しかもインスタにあげる用のフレームまでも!!
他にも11ぴきのねこや馬場のぼる先生なりきることのできる
ぼうしやヒゲなどのグッズもありました。
まさかの図書館がインスタ映えスポットに…。
みなさんも立ち寄った時はぜひ写真を撮ってインスタに投稿しましょう。
成蹊大学3年 鈴木晴野