「今すぐ人手が欲しい……」
「季節限定のお手伝いを
募集したいんだけど……」
そんな声を集めた、
三戸エリアの短期求人・内職求人一覧です。
そしてそして、最後に私が感動したパンをご紹介させてください。
あんこ好きにはたまらない、あんかけパン!
実はあんパンの上にようかんがコーティングされているのです!!!
帰りの新幹線でおいしくいただきました!
驚きと感動でお腹も心もいっぱいになりました。。
記事の半分くらい食レポになってしまいましたが、、、
みなさんも、三戸町に訪れた際は、三戸町の“ほっこり”を
訪れてみてください♪♪
そんなジュノハートは他のさくらんぼと違う強みが
2点あります。
1つ目は“甘さ”
糖度がなんと約20度。
りんごが約15度なので、りんごよりも甘い!
バナナが約21度なのでほぼバナナに似た甘さです。
2つ目は“大きさ”
全国的にも有名なさくらんぼの品種『佐藤錦』は
2Lサイズ(25㎜以上~28㎜未満)。
ですが、ジュノハートは3Lサイズ(28mm以上31mm未満)。
大きいうえに形がハートで甘いという最高のさくらんぼです。
ジュノハートの知識を教えていただいたあとは
山田さんのジュノハートに対する想いについて
おうかがいしました。
農産物はだいたいパターンが決まっていて、
①生食②加工品(アルコール・菓子類)のどちらかに値します。
商品開発ではなく、何に変わるかが大事とおっしゃっていました。
そのため、ジュノハートも何か加工をするのではなく、
育て方に手間をかけています。
さくらんぼの木には花が咲きますが、
花が咲くのは子孫を残すためであり、
そこにエネルギーがいってしまうため
一つ一つ手で花を取っています。
とても手間がかかっています。
『一度手を入れたら木が死ぬまで面倒を見るのが使命』
と山田さんの熱い想い。
スーパーでさくらんぼを買って食べるだけでは
生産者さんのさくらんぼへの想いや努力に
なかなか気づくことができないため、
今回の取材で感じることがたくさんありました。
収穫時期は7月の上旬~中旬とのことで、
この3月はジュノハートをお目にすることはできず・・・。
次来る時はジュノハートと対面できますように。
産業能率大学3年 石井友理
なんと、吉田さんこんな大きい機械を
操作しているようです。とてもかっこいい!
最初は農業を継ぐつもりではなかったと冒頭に書きましたが、
そもそも農業自体が好きではなかったそうです。
農業ではなく、土が好きでよく土の研究をしていたという吉田さん。
土を研究していくなかで、次第に農業に対する興味が広がり、実際に経営をする面白さに繋がったとのことです。
周りの環境は変わらないため、自分が変わるしかないと。
吉田さんは三戸町にこだわっているわけでなく、
たまたま縁があり三戸町で営んでおり、
『場所でなく、自分が楽しいだけ』
という言葉がとても心にしみました。
農業の話だけでなく、
生き方や考え方までたくさん学ぶことがありました。
なにより吉田さんの明るく、フレンドリーな雰囲気が
外者の私たちを温かく迎えてくださり
とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後には『青森のお母さん』とも呼ぶほどに・・・。(笑)
ありがとうございました!
そんなよしだ家で作られているにんにくは,
『だるま食堂』さんの食材にたくさん使われています。
入り口前にはかわいいお店のマークが。
店内にはいたるところにだるまが!
美味しそうな料理の写真を撮る大牧編集長と
だるま食堂の店主である吉田さん。
にんにくが有名なこの青森県には、
採れたにんにくを食べられる場所がないことに
もったいなさを感じ、農業ではなく食べられる場として
だるま食堂をつくられました。
かわいいだるまの顔をしたピザ。
にんにくの料理といえば餃子!
普通の餃子よりもくせがなく、
ソースまでにんにくに包まれていて絶品でした。
ところで、この黒いにんにく。
これはBLACK GARLICといい、熟成させたにんにくです。
食べてみると、レーズンのような味がして
食感もやわらかくとってもおいしかったです。
クセはないけれどクセになりそう!(笑)
実は私、ここまで書いてきませんでしたが
にんにくがあまり好きではありませんでした。
ですが、このだるま食堂でいただいた料理が
にんにくを食べているのを忘れてしまうかのように
どれもおいしく、にんにくが好きになりました!
最後にはガーリックマニアとよしだ家のかわいいシールをいただき、
大切にパソコンに貼っています。
すてきな食、すてきな人に出会えてとてもすてきな時間になりました。
よしだ家、だるま食堂のみなさん本当にありがとうございました。
産業能率大学 3年 石井友理