2021.03.30
皆さん、こんにちは。
三戸郡のローカルメディアとしてリリースしました、
『サンノワ』編集長の五十嵐淳と申します。
私は、2018年夏に三戸町へ移住したIターン者になります。
Iターンとは、都心部から出身地ではない地方に住む人のことを指す言葉です。
私は秋田県秋田市出身で26歳から39歳までを関東で過ごしました。
その後仙台市を経由して三戸町に住んでいます。
詳しい経緯や自身の活動内容等は、改めてお伝えさせていただきます。
三戸町に来てから、情報発信を通じて地域と地域外を繋ぐことが大きな価値になることを知りました。
自分自身の情報発信のみならず、地域外の人、地域内の人、それぞれの目線が地域価値の発見や創造に繋がり、地域活性の仕組みの一つになると実感しました。
この情報発信の仕組みを多くの人に見えるカタチにしたいと考え、『サンノワ』をリリースしました。
このローカルメディアの名称を『サンノワ』とした理由は、三戸町の地域商社である株式会社SANNOWAのイメージを「モノづくり(加工品委託製造販売)」から「コトづくり(地域価値発掘)」へ変えたいという普及啓発という側面もありますが、本質的には、以下の3つの「わ」が由来しています。
私は、三戸町が好きになって移住しましたが、三戸郡内でも沢山の魅力を知り、素敵な方々と出逢えました。
この魅力、人を見える化することで、三戸郡を盛り上げたいと思っています。
これから、三戸郡内の町村を盛り上げる記事を書きたい仲間を募集します。
自分の地域を知って欲しいと熱い想いを抱く方がいらっしゃれば、お声掛けください。
三戸郡の町村は民間は当然として、役場間も深い交流を重ねている人たちが多いです。
全てではないと思いますが、隣の自治体はライバル、若しくは敵対視しているってことは良く見聞きしていましたが、三戸郡はそんなことありませんでした。その素晴らしさを伝えたいと思っています。
地元の方々と話していると、「ここには何もなくてね」と言う反面、物事に対する深いこだわりや想い、歴史を熱く語ってくれることがあります。
『 話 = ストーリー 』。ここをしっかり掘り、見える化することは、地域外の価値を欲する方への訴求材料になり、その反響が最終的に地元の方々の自信に繋がると考えています。
この3つの理由から、ローカルメディアの名称を『サンノワ』としました。
『サンノワ』を応援してください。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
2021年3月30日
サンノワ 編集長
五十嵐 淳